中央のド

真ん中のドとも呼ばれます

中央のドは音名C4(MIDI番号60)で、鍵盤の中央付近にあるドです。ト音記号の五線の下の1本目の加線と、ヘ音記号の五線の上の1本目の加線が共有する、同じひとつの音です。

黒鍵は2個、3個、2個、3個…とまとまりで並んでいて、鍵盤全体を通してこれ以外の模様はありません。中央のドを見つけるには、まず2個ひと組の黒鍵を探します。その黒鍵のすぐ左どなりの白鍵がドです。鍵盤のほぼ中央にあるそのまとまりから数えれば、それが中央のドです。

2個ひと組の黒鍵の左どなりの白鍵は、どれもドです。ハイライトされているのが中央のドです。

「中央」と呼ばれるのは、鍵盤の物理的な真ん中にあるからではなく、記譜の上で中央に位置するからです。2つの譜表の間にある目に見えない線の上には、この音しかありません。

ト音記号:中央のドは五線の下、1本目の加線の上にあります。
ヘ音記号:同じ音が、五線の上、1本目の加線の上に書かれます。
呼び方書き方どの体系か
中央のドC4音名(科学的音高表記)
ド1階名(移動ドでは常にCとは限りません)
60番60MIDI番号

よくある質問

中央のドはC3ですか、C4ですか?

国際式の音名ではC4で、MIDI番号60にあたります。メーカーやソフトによっては同じ鍵をC3と表記するので、MIDI番号が60かどうかで確かめてください。

中央のドは五線譜のどこに書きますか?

ト音記号の五線のすぐ下、ヘ音記号の五線のすぐ上に、短い線を1本足して書きます。ト音記号なら、最下線のミから間のレ、その下の加線の順に数えるとドです。

88鍵のピアノで中央のドを見つけるには?

鍵盤の左端からドを数えて、4番目のドが中央のドです。ドは2本ひと組の黒鍵のすぐ左の白鍵なので、一番低い黒鍵の組から順にたどれば間違えません。