音符の長さは絶対的な時間ではなく、比率で決まります。「4分音符は1拍」という言い方は、拍子記号の下の数字が4であることを前提にしています。変わらないのは比率だけです——それぞれの音価は、ひとつ上の音価のちょうど半分です。
| 音符 | 符頭 | 符幹 | 符尾 | 4分の4拍子での拍数 |
|---|---|---|---|---|
| 全音符 | 白玉(中抜き) | なし | なし | 4拍 |
| 2分音符 | 白玉(中抜き) | あり | なし | 2拍 |
| 4分音符 | 黒玉(塗りつぶし) | あり | なし | 1拍 |
| 8分音符 | 黒玉(塗りつぶし) | あり | 1本 | 半拍 |
| 16分音符 | 黒玉(塗りつぶし) | あり | 2本 | 4分の1拍 |
まず符頭を見ましょう。白玉なら短い音価にはなりません。黒玉なら1拍以下です。次に符尾の数を数えます——符尾が1本増えるごとに、長さはさらに半分になります。8分音符が連続すると符尾が連桁でつながりますが、これは見た目の表記であって、長さは変わりません。