3連符

3連符とは、1拍(またはどの音価でも)を2等分ではなく3等分にしたもので、括弧と数字の3で示します。3連符としてまとめられた8分音符3つは、合わせて1拍分にしかならず、1.5拍にはなりません。

西洋の音符の長さは、すべて「半分にする」という考え方の上に成り立っています——1が2に、2が4に分かれます。3等分は符頭の形だけでは表せないので、記号が必要になります。8分音符を3つ書き、括弧と数字の3をつけて「この3つを合わせて1拍」と示すのです。

1拍の中に音符が3つ、そのあとに普通の1拍の音符が続きます。

3連符を確実に数えるコツは、「イチ・ニ・サン」と数字で数えるのではなく、3音節の言葉を当てはめることです。数字だと、つい元の拍のほうに引っ張られてしまいます。「サン・レン・プ」のような言葉でも構いません。大切なのは、3つとも同じ長さで均等に弾くことです。

音符合計1つあたり
8分音符の3連符1拍1/3拍
4分音符の3連符2拍2/3拍
16分音符の3連符半拍1/6拍

よくある質問

3連符はどう数えますか?

1拍ごとに3音節の言葉を1つ当てはめ、3つの音節の間隔を完全に揃えます。足で拍を刻みながら、その拍の頭と3連符のまとまりを合わせましょう。

3連符は何拍ですか?

音符の種類によります。4分音符を1拍とすると、8分音符の3連符は合わせて1拍、4分音符の3連符は2拍、16分音符の3連符は半拍です。

4分音符の3連符とは何ですか?

4分音符3つを4分音符2つぶんの長さに収めたもので、1組で2拍、1音は3分の2拍です。拍の上で「3対2」の感じが生まれます。